痛みの少ない治療
麻酔について
麻酔時の痛みを最小限にするためのポイントは以下のようになります。
- 針を刺すポイントの粘膜にシールを塗布し、針による圧痛を抑えます。
いわゆる麻酔時のはじめの”チクッ”を最小限にします。 - 細い針の使用
麻酔の針にも太さの種類がいろいろとあります。
当クリニックでは33ゲージものを使用し、針を打つ瞬間の抵抗(圧痛)を最小限にし、痛みを和らげています。 - 人肌の温度(36℃~37℃)の麻酔薬を注入
体温より低い温度の麻酔薬を、いきなり体内に入れると痛みを感じてしまいます。
ですので、人肌の温度に温められた麻酔薬を使用しています。
笑気ガス(吸入鎮静法)
「歯科医院に入っただけで気分が落ち着かない」
「痛いのは嫌だ」という方には、鼻から吸うだけで、痛みや不安を軽減させる、“笑気ガス”という吸入鎮静法もご希望の方は、使用できます。
「吸入鎮静法」とは、鼻マスクで笑気ガスを吸入するだけで治療中の不安や不快を遠のけ、痛みを和らげる方法です。
当クリニックでは患者さんの安全と安心のために用いています。
治療前に吸入すると、とても効果的でスムーズな治療が行えます。